■ORFに行ってきた仕事がなんだかんだで夜明け前には終わり、午後のクライアントとのミーティングまでは余裕ができたため、平日にもかかわらずSFCのORFに行ってきた。
全体的に去年よりこじんまりとした印象を受けたものの、
あいかわらず面白い研究してんなー、と。
特に今回のメインテーマっぽい「twitter」はいい意味でも悪い意味でも面白い。
会場全体にハッシュタグをつけるとか、あるいはシンポジウムをtsudaるとか、試み的にはSFCっぽい。
普及しているインフラを使って最大限に面白いことをしようというのはコストも安いしね。
一方で、正直「twitter」はもうお腹いっぱいな印象。
会場のインフラとして使うならまあいいんだが、SFCだったらもう一歩踏み込んで欲しい。
既存のインフラの枠から抜け出せていない感じがした。
例えば、シンポジウムの中継ビデオに投稿されたtwitterのタイムラインを反映してニコニコ風にするとか、
あるいは、「場」ともっと連携して各ブースのハッシュタグに関する感想コメントが投稿されたら、入り口に展示されていた「twitter花」が成長して、人気ブースが一目でわかる、とか。
twitterカフェとか(筐体にコメントを残すことができる)多少は面白い試みもあったけど、
もっと時代の先端を行って欲しいなー。
twitterとか正直、去年の技術でしょ、と。
普及されてインフラとして使いやすくなったのはわかるが、新しい利用法なり活用の仕方なりの実験みたいなことをして欲しかったなー。
ORF2009を総括してみても、「枠を超えた」アイデアって本当に数えるほどしかなかった気がする。
なんか、みんな既存の枠の中で「ちょっと」便利になったり、「ちょっと」面白くなったりするものが多かった。
まあそれも正しい姿なのかもしれないけど、ドキドキという意味ではやっぱり去年のほうがアナーキーな研究が多かったかな?
そんなことを考えながら会社への帰路についたのでした。