2008年11月28日金曜日

金子研のOBOG会


■金子先生の還暦のお祝い
金子研(ネットワークコミュニティ)の歴代総出で金子先生にハッピーバースデイ。
ああいう場で、郷ひろみのゴールドフィンガーを熱唱できる金子先生は改めて「若いなー」と思う。

さて、そろそろ本気で研究がやばくなってきたので、研究鬱とか言ってないで踏ん切りをつけないと。
割と広告論っぽい研究になりそう。

2008年11月22日土曜日

Open Research Forum 2008

■SFCのORF2008で『オトノリ』をデモしてきた
昨日と今日にかけて六本木ヒルズでSFCの研究発表の場であるORFにて、『オトノリ』をデモしてきた。
ポジション的にはSFCにおける「文化祭」なのだが(期間もかぶっているし)、
三田キャンパスでの「三田祭」と決定的に違うのは産学連携を体現している点だろう。
一般客よりも割と企業の人が多く、名刺交換なども頻繁に行われ、この場での機会をきっかけにして共同研究が生まれたりすることも多いらしい。
SFC生にとっても他の研究会が何をしているかを知る機会でもあるわけで、見方を変えれば創発のきっかけのるつぼだったりする。

そんな場で、『オトノリ』をプレゼン。
今回のORFの趣旨に沿ってなぜかスーツケースで移動しながら、屋台みたいな感じでプレゼンしてきたわけだが好評で迎えられた。
単純に「ケータイをかざすと想定外の音が鳴る(ピッ!ではない音)」というインタラクションは体験も簡単だし、『マイクロサウンド』という名前が示すとおり体験時間も短くてすむ。
確かに移動しながら「こちらからプレゼンをしにいく」というのはこの企画にあっていたのかも。

以下は実際のデモ映像



■ITmediaにもとりあげられたり。。。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/21/news136.html
数ある研究発表の中でも名前と写真つきという破格の対応。
まーわかりやすいっちゃわかりやすいコンセプトだからなー。

2008年11月18日火曜日

"Al" Gore

■アル・ゴアがやってきた
とは言っても日吉キャンパスにだが。
久々に日吉キャンパスに遊びにいける!とか思っていたら、日吉キャンパスのほうは定員制らしく。。。
SFCでインターネット中継をやるというので、しょうがなくいつもどおりSFCキャンパスへ。

自分は「地球温暖化」みたいな話は当たり前に思えてしまって、むしろどちらかというと「アル・ゴアに不都合な真実」というタイトルのほうが興味が沸いてしまったりするひねくれものだ。
(類似例としては「実はこの温暖化の因果関係はわかっていない。むしろ長い目で見ると氷河期!」とか「今の温暖化の原因は第2次世界大戦のツケ。だから今後50年間はどうあがいても絶望!」みたいなの)

環境問題は取り組まなければいけないMust doの課題だとは思うが、昨今の何でもかんでも「エコ」を用いて情報をエンコーディングする手法には辟易する。
なんというか見ていていやらしい。

同じように「CSR」という言葉に辟易しているわけだが、そんな自分の好きなCSR施策のひとつに「とらや」がある。
あの羊羹の老舗が野生のトラの保護活動をしていることをどれだけの人が知っているだろうか?(参考web
理想のCSRとはかくも当たり前のように行われるべきであり、社会的責任はあくまで「責任」であって、それを露骨にウリにするのはどうかと思うわけだ。
(誤解を恐れずに言えば、CSRマーケティングそのものが嫌いなわけではない。
例えばevianの事例みたいな、販売促進と「社会的貢献」が上手く直結したプロモーションなんかは好きだったりする。)


そういう想いを常日頃抱いている自分だが、割としかしアル・ゴアの言っていることは「彼にとって不都合な真実」である部分は多分にあれども、賛同(というより共感)できる部分もあって、「まあそうだよね」的感覚でいい印象を持ってたりする。
今回「水の問題」について言及していたけど(以前NewsWeekなんかでも特集していたが)、水不足も現在及び将来の地球が抱える深刻な課題だろう。

バイオエタノールを育てるのにどれだけの作物とそれを育てる農業用水が必要なのか。
人ひとりを養うのにどれだけの豚と、その豚が飲む水及び食べる穀物を育てる水が必要なのか。

そうは言われても、日本にいると「水不足」という事態が全然ピンとこない。
食料自給率が低い日本は「食料」という形で海外から「水」を輸入しているそうなのだが、言われてみればごもっとも話でもスケールが大きすぎて、ピンボケしてしまう。
あるいは、単純に裕福な先進国すぎて、世界で顕在化(しようと)している問題が見えていないだけかもしれない。
「『水と安全はタダ』」と、昔の人はよくも言ったものだと思う。

2008年11月10日月曜日

Turning poinT

■わりと大きな決断をした
今日、冷蔵庫を買うか、洗濯機を買うかみたいな決断をした。

こういうときには高校の先生が授業で言った、
「選択肢はいつもトレードオフ」
という言葉が思い出される。

当時の僕は言った。
「冷蔵庫も洗濯機も欲しいなら、両方ともローンで買えばいいじゃないすか!」

意思決定を先延ばしにするのはよくないクセだな。うん。

2008年11月9日日曜日

He said "You are crazy"

■「家には4つのディスプレイをデスクに載せてPCを活用しているという○○氏」
上記は今日1次原稿チェックであがってきた翔泳社さんのインタビューにおける自分の紹介文。
その、なんだ。4つはやりすぎた・・・。正直、3つで充分だと思う。
(tadさんにこの写真を見せたらもれなく発狂してくれました)


曰く、「紙をスキャン、PDF化して、本を携帯やPDA、あるいはiPodなんかに入れて持ち歩いている。」



まぁ間違っちゃいないんだけど、こう書かれると

清々しいくらいに気持ち悪いな!

こうやってディスコミュニケーションは拡散していくのね、と思いました。

2008年11月6日木曜日

GOOD DESIGN AWARD 2008

■グッドデザイン賞の授賞式に行ってきた
六本木ミッドタウンにて、オトノリ(www.otonori.com)が本年度のグッドデザイン賞を受賞したので、その授賞式に行ってきた。(参考

受賞した「グッドデザイン」が壁に一覧されていたけど、例えば初音ミクとか、例えば誰でも知ってるような文房具用品とか携帯電話とか、そういうものと並列に写真が載っていてなんとも不思議な気持ち。

まあ多分今後、受賞するようなことはないだろうなーと思いつつ会場をパシャパシャ撮るのであった。

関係ないけど屋内でもキレイに撮れるデジカメが欲しい。
常備性の都合、いまのカメラはEMONSTERなわけだけど・・・というのは言い訳で。単純に昔持っていたものは壊れてしまったので「デジカメ」というツールを持っていないだけだ。日常のスナップ写真なら正直EMONSTERの300Mで十分こと足りる。
もう少し暗所に強ければなー。言うことないんだが。

2008年11月3日月曜日

Trial ep.3

■アウトプットのために~日ごろのインプットの重要性~
ついこの間互いのATフィールドを侵食しあった仲のtadの家に合宿をしにいった。
彼の感性には日ごろから驚かされているけど、もっと驚いたのが書籍量。
しかも分野がまた広い。
otonoriの相方の家に行ったときもその書籍と雑誌の山に驚いたが、この驚きはそれに匹敵する。

振り返ってみると、最近「情報」に対してとっても好き嫌いをしている気がする。
つまり、好きなものしか食べない=興味のある情報しか入手しない。
割と興味関心が多分野に広がっているからまだ助かっているのかもしれないが、正直能動的とはほど遠い。巡回先もほぼルーチン化してしまっている。

情報収集をいかにしているか、というのはアイデアにしろ論文にしろアウトプットをする際には確実に響いてくる要素。
去年の自分は人に恥じない量の文献を読んだと自負できるが、今年はそうではない。

論文というアウトプットで忙しいという言い訳をしていないで、
雑学にしろ、学問にしろ、常に好き嫌いをせず様々な情報を入手しなければなぁと自省した。

2008年11月2日日曜日

Takram≒Takuramu

■SOCA~そっか!!~
高校の同期のtwitterのつぶやきに反応して、午後からの予定の前に同じく高校の同期が2人も働いているTakramの講演に便乗させてもらった。


「プロトタイピング思考」というテーマだったのだが、「とりあえず試作品を作ってみる」というアプローチは単純明快でわかりやすい。
暗中模索で進むよりも、懐中電灯で一歩先を照らして進み、また一歩先を照らしながら少しずつ前進していく。
言われてみれば当たり前だけど、なるほどなぁという感じ。

最近というか大学院で活動するプロジェクトのスパンが短いせいか、運営方針として最初にスケジュールを組んだらあとはその進行表を基準にして進めていくやり方が多い。
でも、一歩一歩成果報告とキャッチアップをして皆で歩調をあわせて進んでいくやり方のほうが、「モノづくり」であったり「アイデアを企画する」というプロセスにおいてはやりやすいのだと思う。
だってまぁアイデアなんて、その進行表どおりに出てくれる保障なんてまったくないので(直近では前回の取り組みでアイデアが出なくて予定通り進行しなくて失敗してしまった)。

前者がアウトプットアイデアを「絞って」出していくとするのならば、
後者はみんなで「こねて」作るやり方と言えるかもしれない。

「とりあえず一歩進んでみる」
無自覚的に行っていたことだけど、割と重要なことだと思う。今までは結構「半歩進んでは戻って」という作業が多かったかな。
そしてそれ以上に「みんなで一歩進む」という『共有化』の難しさ。
確かに「進んだ先の結果」を可視化できる「プロトタイピング思考」はそれに対するひとつの回答なのかもしれない。
(しかし逆に上手くファシリテートを行っていかないと軌道修正も難しそうかなと思ったり腑に落ちない点もあったことは事実)


■金沢カレーをはじめて食べる。
講演が終わったあと、呼んでくれた類である彼と久方ぶりにご飯を食べた。
ゴーゴーカレーというカレー屋さん。金沢カレーってはじめて食べたけど最初「フォークかよ!」って思わず心のなかでつっこんでしまった。

というか割とネット上だとよく話すのだけど、彼とご飯を食べるのはたぶん1年ぶりくらい。

自分が彼の尊敬している部分は、どちらかというと論理的思考よりのマインドを持ちつつも(意識してか無意識的かはわからないが)感情に訴えるようなアイデアを美大の修士課程でアウトプット(しようと)していることだ。
モノづくりとプランニングの差こそあれど、それは自分が目指しているアプローチと近しいものがあって、考え方や思考法にも共感ができる部分が多い。
呼ばれた友なのか、呼んだ類なのかはわからないけどたぶんクラスター分析すれば割と近い位置にいるんじゃなかろうか。

カレーを食べながら個人的にはとても有意義な議論をさせてもらったけど、美大の院の修士論文ってのもなかなか大変だなと思った。